泌尿器科

おねしょ 夜尿症

「おねしょ」が頻繁で、泌尿器科を受診されるケースは珍しくありません。
一般に(期間)に(回数)以上おねしょをくりかえすようなら「夜尿症」と言えるでしょう。
みきクリニックではおねしょの状況を調べ、親御さんと本人の希望をよく聞いて、お薬や生活改善の指導を行います。
受診をすることで安心につながり、状況改善や親子間のストレスが軽減されるなどの効果がみられます。
どうぞお気軽に、ご相談にいらしてください。

夜尿症の診断でお尋ねすること

夜尿症か否かを判断する目安として、初診の際に以下の様なことをお尋ねします。事前にメモをご用意してきていただけると診断がスムーズです。

  • --質問内容をご用意ください---
  • おねしょの頻度は?
  • 何時頃の失敗が多いですか?

尿検査も行い、尿の中に細菌や問題がないかをチェックします。
昼間も漏らしてしまうことがある場合は、おしっこをする機能に異常がないかの診断も合わせて行います。

治療法について

おねしょ日記

おねしょ日記をつける目的はおねしょの回数を数えることではなく、「おねしょをしなかった日」をカウントしお子様に自信を持たせることです。

みきクリニックでは、カレンダーにシールを推奨しています。カレンダーもシールも年齢にあった、本人の好きな(そしてちょっと豪華な)ものにしてみてください。
おねしょに対する意識付けが芽生え、失敗が少なくなる効果があります。

おねしょに悩むお子様の症例は多く診て参りましたが、日記をつけると決めたとたん症状が改善した例もございます。

お薬でのアプローチ

----こちらに関してはテキストのご用意をお願いたします----
また服用にあたり、必ず医師の処方の元、指示された分量をまもってください。

学校行事などの参加について

保育園・幼稚園・小学校・中学校などで、お泊まり会・宿泊訓練に参加する際、おねしょが心配なお子様には当日服用するお薬をご用意しております。

またご旅行の際にご利用になられるケースもございますが、服用の妥当性については、ご相談内容をよくお聞きしたうえで判断・処方いたします。

せっかくの楽しいイベントですから、本人もストレス無く楽しめるようサポートしてあげたいものですね。